シンガポール旅行とグルテンフリー
2017年10月からゆるいグルテンフリー生活を
始めている。
グルテンフリーは私にはあっているようで
今後もゆるく続けたいと思っているけど
旅行をしながら、その食生活を続けられるのか。
JAL便のお昼ごはん
JAL便にメニュー表はない。
配膳のタイミングで、写真メニューを見て
二種類から素早く選択しなければならない。
さっと出されて、さっと仕舞われるので
一瞬で判断するのが難しい。
メインは文字で書いてあったようだが
一瞬では読み取れない。
魚かお肉かの判断より、お米が小麦かの判断は
難しいのではないか。
写真での視覚的情報より文字の方が選びやすいと
思えた。
最初は違う方を選ぼうとしていたけど、
やっぱりすき焼き重に変えさせてもらった。
最後にすき焼き重という文字が見えた気がしたから。
そしてすき焼きはお米があるように思えたから。
結果は正解で、安心して食べることができた。
(写真ではパスタに見えていた。)
シンガポールでは3泊4日を過ごした。
朝食はホテルのビュッフェ。
選べる幅が広く、自分で選択ができる。
ホテルの朝食2日分
2枚目は平麺のライスヌードル。
手前の揚げドーナツは、インド料理のワダ。
ワダは、日本ではあまり食べられないので
小麦粉でもいいやって思ってとってきたが
正式な作り方であれば、豆粉を使っているらしい。
南インド料理は他にも米粉や豆粉を使った
生地をつくるので、グルテンフリーに向いている。
シンガポールの朝食にインド料理があるのは
特徴的だなといつも思う。
ホテル以外では、
クレイポットライス、チキンライス、
南インドのミールスを食べた。
ミールスの中央にある揚げパンのプーリは
小麦粉と思われる。
隣のハパドは豆粉かな。
大きなペーパードーサは米粉と豆粉。
シンガポールのインド街は素晴らしい。
シンガポールは中華も美味しい。
小麦粉なのはわかっているけど、特徴的な
包み方のこの餃子は食べたい。
旅行期間中、あまり体調が良くなく
だんだんと食べるのが辛くなってきた。
フードコートで3シンガポール程度で買える
カットフルーツはよく食べた。
シンガポールから東京に帰る時に
カンタス航空のラウンジに立ち寄ってみた。
これがそのフードメニュー。
グルテンフリーの表記がひとつではない。
複数から選ぶことができるなんて。
嬉しくなってしまった。
しかも、グルテンフリーだけど美味しい!
デザートも複数のグルテンフリーが用意されていた。
深夜の飛行機で東京に戻る途中で提供された
朝食はキッシュだったよう。
食べられないので、睡眠をとることにした。
シンガポールは、多民族が暮らす国なので
食べ物を選ぶ範囲が広いように思えた。
ラクサやエビ麺など小麦粉麺で提供されるものは
食べられないけど、他にも美味しいものがあって
よかったと思う。