2018年 シンガポールのカウントダウン
シンガポールでの年越しを計画し始めたのは
2017年の冬の頃だったと思う。
だから約1年前のこと。
マリーナベイサンズを望めるマリーナ地区で過ごす
ニューイヤーカウントダウンが良さそうだったから。
しかし、年末年始のシンガポールの天気が
いまいちであることを知ったのは出発直前。
アジアを旅行するのに、雨季乾季を調べなかったのは
失敗だったと思う。
観覧した場所はエスプラネードシアターと
ザ・フロートマリーナベイの間で、
マリーナベイサンズが左手に見える位置とした。
シンガポールのマリーナ地区でカウントダウンを
楽しむために覚えておいた方がいいこと
・ホテルは歩ける範囲で手配した方が良い
高齢の同行者や小さな子供がいるのであれば、
混んでいる場所へ行かず部屋から見える方が良い
価格か苦労かのバランスで選ぶ。
・マリーナ地区では時間が遅くなるにつれ
出入口が限られ入場規制がかかってしまう
今回は21時30分から場所取りを開始した
・待ち時間は長くなるのでレジャーシート必須
(今回は持参していた!)
・雨具の用意。傘だけでなくカッパもあった方が良い(折り畳み傘だけではしんどい)
・暇潰し道具があると良い
雨のなかの二時間半待ちは、正直辛かった。
そこまで寒くはなかったけど、時々強くなる雨に
うんざりしてしまった。
一時間おきに花火を少しあげてくれるのが良い。
慣れている人はお酒を持ってきていたが、
混んでいるなか、トイレには行きたくないので
水分摂取も我慢していた。
雨の強さに耐えられず撤退していた人もいた。
事前の調査、準備の必要性を感じた。
治安は良かったと思う。
同じ人が人混みのなかを目的も無さそうに
うろうろと歩いていたけど、ちゃんと気を張って
いたら大丈夫じゃないかな。
シンガポールは治安がいいね。
花火は約6分間。丁度雨足が強まった中、
次から次とあげられていった。
雨のなかで花火なんて見たことあったかな。
花火のあと、ホテルに帰るのも大変。
規制が張られて出入口が少ない中、本当にこの
先に出口があるのかわからないまま、人が押し掛け
ぎゅうぎゅうになりながら帰路につく。
歩ける距離のホテルだったけど、時間はかかった。
2018年も楽しく旅に出られますように。