わたしのグルテンフリー生活

2017年10月から緩いグルテンフリー生活を
始めてみた。
ご飯を食べたあと胃や腸の動きが止まる感覚が
あり、それが酷くなると胃痛、背中痛、夜中に
眠れなくて痛くて…何が原因かわからなかった。
わからないと書いているが、実は薄々感づいていて
例えばパンケーキだったり、たこ焼きだったり
大量に小麦粉を食べると胃の消化が止まった
ように思えていた。

好きな食べ物はなに？って聞かれると、
粉ものと答えてしまうくらい、パン、ケーキ、
クッキー、マドレーヌ、うどん、パスタなど
小麦粉を使った食べ物が大好きで、
体調が悪化しても目をそらしていたんだけど
夜中に痛みで目が覚めて、朝まで鬱々と過ごすこと
の方が嫌になってしまった。
ある朝突然、グルテンフリーをやってみようと
思い、グルテンフリーを実践している人の
ブログを読み漁った。ジョコヴィッチが
グルテンフリーを取り入れていることは
その過程で知った。本は読んではいないけど。

とりあえず２週間限定でグルテンフリー生活を
チャレンジしてみようと皆揃って書いている。
その後、元の生活に戻してグルテンが自分に影響するかを判断する

２週間か…とりあえずやってみるかなと。
朝食はパン食だった。パンの変わりにバナナに
置き換えた。
昼食は社食だ。これまでは麺を選ぶことが
多かったが、今後は必ず定食を選ぶことに決めた。
夕飯は外食を除けば小麦粉類を食べる習慣がなかったので、
自炊には影響はなかった。
外食には大きな影響がでたと思う。
イタリアンと、インド料理(ナン)、串揚げ、
ラーメンが選べなくなった。２週間の我慢だけど…

効果は１週間ほどででてきた。
毎日、腸が張って下腹がでていたのがスッキリ
してきたのだ。
痩せたわけではないけれど、浮腫みも減った。
お昼に白米を食べると、午後1時過ぎに感じていた
疲労感が減った。お腹が減らなくなり間食が少なくなった。
驚く。白米と麺類でこんなに違うのか。

２週間後、元の生活に戻すことはやめた。
グルテンの影響は確かめない。
私にはメリットがあると思ったから。
そこから約３ヶ月間その生活を続けている。
完璧なグルテンフリー生活はできない。
緩いグルテンフリー生活と決めている。
揚げ物の衣、お醤油、貰ったお土産、
イタリアンやフレンチで提供されるパン、
旅行先での名物は、食べても良いことにした。
小麦粉を中心とした食事でなければ良い。
たぶんわたしは、小麦の有り無しが問題ではない。
摂取量の大半が小麦となるのが駄目なのだ。

１ヶ月後、２ヶ月後の所感はメモをしているので
また別途まとめてみる。

グルテンフリーのお店も探していきたい