18年目のJALの緑亀タグ

亀タグと聞いてピンとくる人は飛行機乗りが
趣味の人ではないかと思っている。
その緑亀タグが我が家に届いた。
2000年にJALマイレージバンクに登録してから
18年も経過していた。
今年、国際線の搭乗距離が25万マイルを越えたのだ。
国際線は仕事で使うことはないので、全て自腹。
旅行が趣味で、コツコツと乗ったことでやっと貰うことができた。

まずは振り返りから。
2000年の頃は、亀タグの存在は知らず、旅行へ
行くならマイルを貯めてみようと登録してみた。
それは、個人で旅行を手配し始めた頃の事で
その頃は飛行機を固定するよりより安いキャリアを
選ぼう！飛行機は交通手段で現地のホテルに
重きをおこう！というスタイルだった。

いつからマイレージに喜んで縛り付けられているんだろう。

とある夏の旅行で、初めてのインボラアップグレードを
経験した。これは私達の旅行の意識を大きく変えた。
エコノミーからビジネスクラスへ…。
こんなに違うんだ！！とどぎまぎした。
バリ島までの快適な片道切符。復路はもちろんエコノミー。

2009年にまた違った経験をした。
近距離路線の東京-シンガポールのファーストクラス
特典航空券を入手できたのだ。
マイルが足らず、片道のみのファーストクラス。
帰りはエコノミー。
そこで、ビジネスとファーストの違いを知った。
エコノミーとビジネスの差より、こっちの差に驚いた。
その後まだファーストクラスにはご縁がない。

2012年には、旅行と国内出張の結果サファイアの
ステータスを得ることができた。
ここからのJALの利用率は上がったと思う。
より、飛行機乗りの遊びをするようになった。

もちろんJALだけを利用している訳ではなく
ワンワールドを選んだり、時には安いツアー利用
であったりした。
でも、継続的に利用し続けてよかったな。

次の亀タグまで、あと22万マイル。
いつになるか楽しみだ。