パリの買い物リストを作ったらミネバリ櫛にたどり着いた
パリの買い物リストを作っていた。
その中で、前から行きたいと思っていたカフェがあって、それはリストにも載せたBULYに併設されている。
きっかけは食べ物だったんだけど、調べ始めるとコスメも面白そう。コスメも気になるけど、長年頭の片隅にあった櫛が良さそうで
特に素材が木のものがいいなと、なんとなく思っていた。
で、オンラインショップをみていたら。
あらら。あやうくパリで日本製の櫛を買ってしまいそうになっていることに気がついた。
良かった、パリで説明されても解らなかったかも。
お六櫛、ミネバリの木。長野で作られている。
日本で買えばいいんだね。
パリで日本製の櫛を買いそうになっていたよと、一緒にパリへ行く母に伝えたら、祖母の遺品の櫛を2つ持っているから、ひとつ持っていけば?と。
すぐに探してくれて、見せられたのがこの櫛。
お六櫛、ミネバリの木と書いてあった。
なんとなく調べて欲しいと思ったものが、数時間後に目の前にある奇跡に少し驚く。
祖母のことが大好きなので、ありがたく貰って使うことにした。
母にもありがとうと伝えなきゃ。
私まで繋いでくれてありがとう。
ということで、BULYではアセテート素材で出来た、目の荒い櫛を買おうと思う。