旅行が好きなわたしの毎日

旅行が好きです。週末+有給を付けて弾丸トラベルを楽しんでいます。フルタイムワーカー。夫と二人暮らし。赤組JGC所有。ゆるいグルテンフリー生活実践中

旅行計画 2019年冬 週末トラベルバリ島

毎年2月頃は週末トラベラーになっています。
今年はどこへ行こうか、昨年のようにお安くお得な
ツアーが売り出されないか、じっと待っていました。

[:plai:w300:h300]

思ったより良いツアーが見つけられず、
有給2日以内でどこかへ行きたい、
JALもしくはワンワールド加盟の航空会社を
利用したいと条件をつけると、格安ツアーは
見つかりません。

出来るだけ、直行便でいけるところがいい、
暖かいところでのんびりしたい、と
さらに条件を加えてしまい、結局ツアーではなく
普通に航空券とホテルを予約して、バリ島へいくことになりました。

バリ島は昔は良く行っていましたが
ここ数年はジャカルタの経由が面倒で、私は3年ぶり。
しかも3年前はお安いツアー利用でしたので
個人手配は6年振りとなりました。

ほんと、この6年で色々と変わっていましたね!

直行便は、成田空港からガルーダ・インドネシア航空が就航しています。
ちょっと前までエアアジアXもありました。
ガルーダ・インドネシアスカイチームなので
本来は条件外ですが、今年はJALも共同運航便として
予約ができるようになり、JALを経由して予約をしました。
座席指定は、搭乗当日カウンターでということで
自分で手配したメリットは少ないかなという印象もありました。

ホテルの予約も大きく変化がありました。
以前はバリ島内に日本語で予約できる旅行会社が
複数あり、頼りにしていた会社もあったのですが
2年ほど前に廃業されていました。
他にも数社探しましたが、昔ほど良い条件も見つけられず。
大手予約サイトが充実し、小さな会社はなくなってしまったんですかね。
大手予約サイトより、地元の会社の方がサービスが
良かったのでとても残念でした。
そのなかで、まだ頑張っている会社をみつけ、
ホテルの予約の値段はほぼ同額でしたが、
レイトチェックアウト21時まで、という素晴らしい
条件込であったので、今回はその会社を経由して
ホテルを予約しました。

帰国便のフライトスケジュールが0:45、バリ島発
であったため、帰るぎりぎりまでお部屋が使えて便利でした。

時間に余裕があれば、ウブドへ滞在したかったのですが
今回は3泊なのでサヌールにしました。
空港からタクシーで約30分程度です。
今回、到着時のタクシー利用の際にしっかりぼられました。
数年来ていないだけで、すっかり騙される体質になってしまったようです。
まぁ、到着時しょっぱなからバリ島の洗礼を受けたけれど、
そのほかは楽しく過ごせて、行って良かったと思っています。

少し詳しく書くと、空港からの移動手段の確保が難しかったんです。
前は地域別一定料金のタクシーカウンターが1ヶ所ありました。
それが、空港内にはリムジンタクシーカウンターがあり、
それはもちろん高いのでスルーして、
外のタクシーカウンターを目指しました。
一度到着ロビーに入ってしまうと、四方八方から
タクシーと声をかけられます。
2階から声をかけてくる強者もいました!

それも無視してひたすらまっすぐいけば、タクシーカウンターが
あると思ったのですが…

右手と左手にカウンターがあります。
それぞれ、猛烈に声をかけてきます。
本当、やっと到着してこの喧騒はウザイを通り越し
体力を消耗するんですよね。

ここから先が騙され話。
日本語を話す人がいて、その人の話だと
メータータクシーだと(左手カウンター)言います。
確かに、1キロ6500ルピアとも書いてあるようにも思える。
「2018年12月から変わった(だから情報がない)」
くらいのことを言われます。
もう、この時点ですっかりその話を信じていました。
カウンターで行き先を告げ、レシートをだしてもらい
それをもって担当の運転手と車へ向かいます。
ここでも失敗の第2弾をやってるけれど
運転手に「料金は知っているか?」と聞かれた。
もちろんメータータクシーと思い込んでいるので
知らないと答えてしまった。
実は、うっすらとカウンターで175000ルピアと
言われた気がしたんだけれど。
語学に自信がないのと、メーターだと思い込みもあって…。

はい。カモ決定フラグがたちました。
運転手からは250000ルピアと言われました。
そういえばメーターがないタクシーだ。
車は既に空港をでて走り初めている。

こっちも1キロ6500ルピアって聞いてると
伝えるが、はぁ?それなに?!くらいのことを
言ってきます。
空港へ戻れって言っても戻らないし。

こっちが日本語で文句を言い初めたら
しばらくして料金表がでてきました。
目的地のサヌールまで175000ルピアとありました。
これなら、まぁ妥当な金額かなという印象。

ボラれる第3弾は、空港から車が出る際には料金は
必要がないのに、向こうに50000ルピアと言われて
納得してしまったこと。
でも、全て込で200000ルピアということで
折り合いがついたので、その額で合意しました。
疲れちゃったんだよね。
もう若くはないし、200円くらいなら多くても…
こうやってまた新たな日本人が騙されてしまうんですよね。
反省もしています。
チップはなし。きっぱり200000ルピアでお支払。

こんな風に段取りが悪かったのは
空港到着時は片道送迎込のホテルを選んでいたり
前に利用していた旅行会社が、ホテルの泊数で
送迎サービスをつけてくれたりしていたから。
15回以上、バリ島へ行ったと思いますが、
実は全くこの辺りが判っていませんでした。
(事前調査もおろそかに…)

2019年2月時点でのバリ島は
入国時にビザを取得する必要もなく
入国カードへの記載も必要なく
(税関申告書のみ)
帰国時にカウンターで出国税を支払う必要もなく
今までより、旅行しやすいように思えました。

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到着時の衝撃はあるけれど
バリ島はやっぱり居心地の良い場所でした!