初夏の京都 買い出しツアー
梅雨入り前を狙って1泊2日の京都旅行。
食べることが好きな友達との二人旅。
天気がよく、湿度もなく、観光日和の2日間となった。
10:15頃に京都駅に到着し、八条口の京阪京都グランデホテルに荷物を預け、
2日間のバス、地下鉄乗車券を買ってまずは直正のわらび餅を買いに行った。
多目のきな粉をまとったふるふるのわらび餅。
崩れるから3個からしか買えないが、わらび餅を2つ、季節の和菓子を1つ買って
川辺でおやつタイム。お行儀悪いが早く食べたい。
本当に柔らかいわらび餅、美味しいですね。
お店の女将はちょっと怖いけど(不機嫌オーラ全開)、また食べたくなります。
直正からすぐの豆水楼で早めのランチ。
町屋膳にしました。
この時期は湯豆腐ではないんですね。
優しい味付けでした。
京都に着いてから、食べ続けているので、午後はのんびりお寺を巡ろうと思う。
まずは蓮華寺から。
今回は3ヶ所のお寺さんを見学したが、1番ここが気に入りました。
のんびり景色を眺めながら過ごすことが出来ます。
表は暑いのに、一歩踏み入れるだけで、空気が変わる。
すっきりとした気が流れているように思える。
鳥の声、虫の音、風の音。力が抜ける。
続いて、圓光寺へ。バスを乗り継いで向かう。
蓮華寺を比較すると大きなお寺さんです。
蓮華寺と比べると洗練された印象。
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ここでは、さらにかえるの声や竹の音も聞こえました。
ほかの観光客を案内していたタクシー運転手に
畳にあがって昼寝をしてみたら気持ちいいよと
声をかけてもらいました。
確かに寝たら気持ちいいだろうな。
青もみじ、苔と緑に囲まれた世界。
のんびりとした時間を過ごし、バスで京都駅まで戻るが、
60分も乗ることになった。そこは失敗。
バスと地下鉄をうまく組み合わせなければならなかった。
夕飯は丸太町にある、Kyo gastronomy KOZO。
苔テラリウムという京都らしい一品を見てみたくて。
美しい一品。ガラスの中に小さな箱庭が。
2日目は部屋で軽く朝御飯を済ませて、出町ふたばへ。10:30頃に到着したら、2折りくらいの行列。
でも、15分くらいで注文することができた。
今回は、豆餅と一口羊羮を購入した。
今日はここから、4年越しの想いが詰まったタンドレスと友達のリクエストの金福寺へいく。
先に金福寺へ向かう予定としていたが、途中にあるタンドレスの場所を確認しにいくと
既に多くの人が並んでいた。
イートインを希望していたので12:30頃戻ることにした。
が、これは失敗だったよう。
先に注文して、ケーキを予約しなければならなかった。
土曜日だけど、空いています。
ここでも、少し時間をかけてお庭を眺めて。
タンドレスへ向かいます。
色々食べてみたいけど、ひとつだけ。
キャフェフランボワーズ。
言葉が出ない。本当に美味しい。
香りが歯触りが。わたしの知っていたケーキとは全く違った。
食べている途中でもうひとつ食べたくなったけど
食べ終わったら、ひとつで充分であった。
ここのケーキは、味わうのにエネルギーを使う。
そして、もう一軒楽しみにしていたお店へ向かう。
出町柳まで戻って、あんみつを食べた。
みつばちの、白玉あんみつ。本当は豆かんがよかったが既に売り切れだった。
ここも美味しいね。ふるふるの寒天。
豆が美味しい。黒蜜はくどくなくさらっとしている。